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2026 年 1 月投稿文

< Jan 2026 >
[情報技術] Linuxでディレクトリ内のファイル総容量を確認する
Linuxでディレクトリ内のファイル層容量を知るには `du` コマンドを使います。
$ du -sh {ディレクトリのPath}
  • -s:総容量のみ表示
  • -h:人間の読みやすい表示
わたしのtestディレクトリで試した結果は、
$ du -sh test
593M    test
2026-01-09 (Fri) by Canaid SK
[情報技術] vimで使われている画面描写ライブラリ「ncurses」
vimがCUIでどうやって画面を作っているのかが気になったのでソースコードを読んだところ、画面描写のところで「ncurses」が見つかりました。ncursesはC言語で作られたライブラリで、ターミナルに依存しないテキスト・ユーザー・インターフェース作成用APIのライブラリだそうです。
試しにncursesを使って画面描画をしてみました。
"ncurses.c" という名前のファイルを作り、そこにCのコードを書いていきました。書いたら保存して、手頃なCコンパイラ(わたしはgcc)でコンパイルして、できた実行ファイルを実行して確認です。コンパイル時に「関数が定義されていない」とエラーが出る場合は、オプション "-l" でライブラリをリンカーに渡してみてください。
/**
 * COMPILE Example
 * $ gcc ncurses.c -o ncurses -lncurses
 */

#include <ncurses.h>
#include <stdlib.h>

int main() {
    // ncursesの初期化
    initscr(); // 画面の初期化
    start_color(); // カラーのサポートを開始

    // カラーの初期化
    init_pair(1, COLOR_RED, COLOR_BLACK); // 赤色の色ペアを定義

    // カーソルを非表示に
    curs_set(0);

    // カーソルを特定の位置に移動
    mvprintw(10, 10, "Hello, Terminal using ncurses!");

    // 色を適用
    attron(COLOR_PAIR(1)); // 色ペアを使用
    mvprintw(12, 10, "This text is red!");
    attroff(COLOR_PAIR(1)); // 色ペアの適用を解除

    // 更新を行う
    refresh();

    // キー入力を待つ
    getch();

    // ncursesの終了
    endwin();

    return 0;
}
2026-01-10 (Sat) by Canaid SK
[情報技術] メールフォームからのメールがGmailに届かない
「ウェブサイトのメールフォームから送られるメールが、Gmailにだけ届かない」という場合、Gmail以外にメールを送り、ヘッダーを確認してください。着目点は
Return-Path: ***
の「***」部分です。「***」はメールアドレスになっていると思いますが、恐らくそのアドレスのホスト名とSPFに記載のIPアドレスが不一致です。SPFが設定されていない場合は、もとより一致するはずがありません。
PHPのmail()関数を使ってメールを送る場合は、5番目の引数であるadditional_paramsにSenderアドレスを設定してください。`-f` オプションを使います。
例えば次のようにします。
mail({送信先}, {題名}, {本文}, "From: {送信元}", "-f{送信元}");
{送信元}のホスト名は、メールフォームが設置されているウェブサイトのドメインと同じである、または同じIPを引いていることが前提です。
正しく設定できていれば、メールフォームから送られてきたメールのヘッダーに
Return-Path: {送信元}
という情報があるはずです。
2026-01-28 (Wed) by Canaid SK
[情報技術] ウェブサイトごとにPHPバージョンを決める
以下の条件が揃っていれば、.htaccessに設定を記述するだけでウェブサイトごとにPHPバージョンを決められます。
  • ウェブサーバー:Apache2
  • FastCGI:導入済み
  • php-cgi:様々なバージョンが導入済み
  • ScriptAlias:/cgi-bin/ に指定されているPathが実在し、そのPathにphp7.4等の実行ファイル(CGI版PHP)がある。(*1)
  • .htaccess:使える
  • .htaccessでAddHandler:使える
  • .htaccessでAction:使える
.htaccessに記述するコードは2行です。
Action myphp /cgi-bin/php7.4
AddHandler myphp .php
  • myphp:任意の文字列。自分がわかりやすいように独自のものを決めます。
  • /cgi-bin/:Apacheで設定されているScriptAliasのURL-Pathです。
  • php7.4:数字でバージョンを指定しています。ディストリビューションによっては `php74` などとなっています。環境に合わせて変更してください。
  • .php:拡張子phpのファイルを紐つけています。拡張子htmlを追加で紐つけるなら `.php .html` と半角スペース区切りで指定します。
拡張子htmlを追加する件について、どこかの個人の記事で「さくらのレンタルサーバーだと↓のように設定したのに動かない」と書かれているのを見かけましたが、それはCGI版PHPを使っているからだと思います。下記のハンドラーはモジュール版PHP用です。
AddHandler application/x-httpd-php .html
*1 CGI版PHPとCLI版PHPは挙動が違います。必ずCGI版PHPを使います。CLI版を使った場合は、「End of script output before headers」という具合のエラーが出るでしょう。
2026-01-28 (Wed) by Canaid SK

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