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[情報技術] Linuxでsudoを使わずにmount
Linuxでファイルシステムをマウントする場合は、管理者権限が必要です。`sudo mount` にするか、`sudo su` でrootになる必要があります。
しかし、`udisksctl` を使えばユーザー権限でマウントすることが可能です。
$ udisksctl mount -b {ファイルシステムのPath}
- ファイルシステムのPath:/dev/sdb1 等です。
マウントを開場する際は、
$udisksctl unmount -b {ファイルシステムのPath}
暗号化しているファイルシステムをマウントする場合は、先にロック解除が必要です。
$udisksctl unlock -b {ファイルシステムのPath}
Passphrase:
パスフレーズを入力して解除されたら、/dev/mapper/ の下にブロックスペシャルファイルが作られます。そのファイルをマウントします。
$ udisksctl mount -b /dev/mapper/{ファイル名}
マウントを解除したら、再びロックをかけておくといいでしょう。
$ udiskctl lock -b {ファイルシステムのPath}
2026-08-07 (Fri) by Canaid SK
[情報技術] Thunderbirdのsnapチャンネルを変更
Thunderbirdが「スナップチャンネル変更したよ。作業が必要だよ」と通知してきたので、これまでの "latest/stable" から "esr/stable" に変更をしました。
まずは現在のチャンネルを確認。
$ snap info thunderbird
チャンネルを変更。
$ sudo snap switch thunderbird --channel=esr
最初のコマンドで、チャンネルが変更されたを確認してください。
2026-07-04 (Sat) by Canaid SK
[情報技術] USBカメラを監視カメラにする
夜中監視カメラが欲しかったので、古いラップトップとUSBカメラ、電気スタンドを使って撮影をしました。Linuxであれば簡単です。
ffmpeg -f v4l2 -framerate 2 -i /dev/video0 -c:v libx264 -preset veryfast -crf 23 -an -f segment -segment_time 600 -reset_timestamps 1 -strftime 1 'cam_%Y%m%d_%H%M%S.mkv'
- -f v412: 入力フォーマットを Video4Linux2(LinuxのWebカメラ等)として指定。
- -framerate 2: 入力フレームレート(取り込み側)を 2 fps として扱う指定。
- -i /dev/video0: カメラデバイスを入力として指定。
- -c:v libx264: 映像コーデックを libx264(H.264)に指定。
- -preset veryfast: エンコード速度/圧縮効率を速さ重視に指定。
- -crf 23: 品質を中程度に設定。
- -an: 音声を無効化。
- -f segment: 1つの出力を、一定時間ごとに複数ファイルへ分割する。
- -segment_time 600: 1ファイルあたりの長さを 600 秒(= 10分)にする。
- -reset_timestamps 1: 各セグメントのタイムスタンプをリセットする。
- -strftime 1: 出力ファイル名に日時フォーマットを使う。
- 'cam_%Y%m%d_%H%M%S.mkv': ファイル名に録画日時をあてがい、「cam_20260108_015001.mkv」のようにする。
状態を監視するだけなら2fpsで無問題でした。容量が少なく済みますのでオススメです。
2026-06-14 (Sun) by Canaid SK
[情報技術] pandocでHTMLファイルをPDFに
ウェブサイトをHTMLファイルで保存したものを、PDFに変換して電子書籍端末に入れたい。そんなときはpandocが便利です。
$ pandoc -f html -t pdf --pdf-engine=lualatex \
-V mainfont={フォント名} -V fontsize=10.5pt \
-V papersize=a6 -V geometry:margin=5mm \
-V header-includes="\usepackage{setspace}\doublespacing" \
-o {出力ファイル名} {変換するファイル名}
- -f:入力ファイルの形式
- -t:出力ファイルの形式
- --pdf-engine:日本語文書だとexlatexかlualatexを指定
- -V mainfont:日本語フォントを指定
- -V fontsize:文字サイズ
- -V papersize:紙のサイズ。画面サイズに応じて適切に。
- -V geometry:余白サイズ
- -V header-includes:行間を2倍にする設定のため
- -o 保存先のファイル名
- \:1行で書くと長すぎるので、コマンド全体を数行に分割するため。
2026-06-08 (Mon) by Canaid SK
[情報技術] wgetで「403 Forbidden」
curlではデータが来るのに、wgetでは「403 Forbidden」になってしまう。`--secure-protocol` でcurlと同じプロトコルを指定しても、やっぱり「403」が返ってくる。
そんなときは `--header` でUser-Agentを指定してみましょう。
$ wget --header="User-Agent: wget/1.21.4" https://***
- wget/1.21.4:wgetと使用のバージョンの組み合わせ。ウェブブラウザやcURLで偽装しても通じるとは思います。
2026-06-08 (Mon) by Canaid SK
[情報技術] ImageMagick (convert) で文字入り画像を作成する
ダミー画像を作成するためにいちいちGUIの画像作成ソフトを立ち上げるのは億劫……。そんなときはImageMagickを使います。
コマンド名は使用環境によって異なります。(convertであったりmagickであったり。)本記事では `convert` を使います。
$ convert -size 500x300 -background green -fill white -gravity center -font FreeMono-Bold -pointsize 50 label:"Sample Image" sample.jpg
- -size: 画像サイズ(横x縦)
- -background: 背景色
- -fill: 前景色(文字色)
- -gravity: 右寄せ・左寄せ等
- -font: フォント名
- -pointsize: 文字サイズ
- -label: ラベル
- sample.jpg: 任意のファイル名
gravityやfontに指定できるものを知りたければ、次のコマンドを使います。
$ convert -list gravity
$ convert -list font

2026-06-02 (Tue) by Canaid SK
[情報技術] ACL(Access Control Lists)で権限管理
LinuxでディレクトリーのPermission(権限)を確認して
$ ls -l testdir
drwxr-x---+ 2 root root 4096 3月 5 09:45 testdir/
のようになっている場合、つまり権限文字列の末尾に「+」がついている場合、そのディレクトリーはACFで管理されています。
現在の設定を確認するコマンドは「getfacl」です。
$ getfacl testdir
# file: testdir
# owner: root
# group: root
user::rwx
user:test:r-x
group::r-x
mask::r-x
other::---
所有者も所有グループもrootですが、「user:test:r-x」とある通り、ユーザー「test」には読み込み・実行の権限があります。
ユーザー「test2」にもtestと同じ権限を与えたいときは、コマンド「setfacl」を使います。
$ setfacl -m u:test2:rx ./testdir
権限を削除するときは
$ setfacl -x u:test2 ./testdir
のように「-x」を使います。
詳しくはマニュアルを参照してください。
2026-05-03 (Sun) by Canaid SK
[情報技術] Linuxのパーミッション「S」
ディレクトリやファイルの権限が「rws」の場合、特権ビット「setuid (4000)」「setgid (2000)」または「sticky (1000)」が付与されています。特権ビットが付与されたファイルは、rootで実行時に所有者に権限が切り替わります。グループに特権ビットが付与されたディレクトリでは、作成したファイルのグループが所有者のグループになります。
実行権限「x (1)」が付与されていない場合、「rwS」のように s が大文字になります。
2026-05-03 (Sun) by Canaid SK
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