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[情報技術] pandocでHTMLファイルをPDFに
ウェブサイトをHTMLファイルで保存したものを、PDFに変換して電子書籍端末に入れたい。そんなときはpandocが便利です。
$ pandoc -f html -t pdf --pdf-engine=lualatex \
-V mainfont={フォント名} -V fontsize=10.5pt \
-V papersize=a6 -V geometry:margin=5mm \
-V header-includes="\usepackage{setspace}\doublespacing" \
-o {出力ファイル名} {変換するファイル名}
- -f:入力ファイルの形式
- -t:出力ファイルの形式
- --pdf-engine:日本語文書だとexlatexかlualatexを指定
- -V mainfont:日本語フォントを指定
- -V fontsize:文字サイズ
- -V papersize:紙のサイズ。画面サイズに応じて適切に。
- -V geometry:余白サイズ
- -V header-includes:行間を2倍にする設定のため
- -o 保存先のファイル名
- \:1行で書くと長すぎるので、コマンド全体を数行に分割するため。
2026-06-08 (Mon) by Canaid SK
[情報技術] wgetで「403 Forbidden」
curlではデータが来るのに、wgetでは「403 Forbidden」になってしまう。`--secure-protocol` でcurlと同じプロトコルを指定しても、やっぱり「403」が返ってくる。
そんなときは `--header` でUser-Agentを指定してみましょう。
$ wget --header="User-Agent: wget/1.21.4" https://***
- wget/1.21.4:wgetと使用のバージョンの組み合わせ。ウェブブラウザやcURLで偽装しても通じるとは思います。
2026-06-08 (Mon) by Canaid SK
[情報技術] ImageMagick (convert) で文字入り画像を作成する
ダミー画像を作成するためにいちいちGUIの画像作成ソフトを立ち上げるのは億劫……。そんなときはImageMagickを使います。
コマンド名は使用環境によって異なります。(convertであったりmagickであったり。)本記事では `convert` を使います。
$ convert -size 500x300 -background green -fill white -gravity center -font FreeMono-Bold -pointsize 50 label:"Sample Image" sample.jpg
- -size: 画像サイズ(横x縦)
- -background: 背景色
- -fill: 前景色(文字色)
- -gravity: 右寄せ・左寄せ等
- -font: フォント名
- -pointsize: 文字サイズ
- -label: ラベル
- sample.jpg: 任意のファイル名
gravityやfontに指定できるものを知りたければ、次のコマンドを使います。
$ convert -list gravity
$ convert -list font

2026-06-02 (Tue) by Canaid SK
[情報技術] ACL(Access Control Lists)で権限管理
LinuxでディレクトリーのPermission(権限)を確認して
$ ls -l testdir
drwxr-x---+ 2 root root 4096 3月 5 09:45 testdir/
のようになっている場合、つまり権限文字列の末尾に「+」がついている場合、そのディレクトリーはACFで管理されています。
現在の設定を確認するコマンドは「getfacl」です。
$ getfacl testdir
# file: testdir
# owner: root
# group: root
user::rwx
user:test:r-x
group::r-x
mask::r-x
other::---
所有者も所有グループもrootですが、「user:test:r-x」とある通り、ユーザー「test」には読み込み・実行の権限があります。
ユーザー「test2」にもtestと同じ権限を与えたいときは、コマンド「setfacl」を使います。
$ setfacl -m u:test2:rx ./testdir
権限を削除するときは
$ setfacl -x u:test2 ./testdir
のように「-x」を使います。
詳しくはマニュアルを参照してください。
2026-05-03 (Sun) by Canaid SK
[情報技術] Linuxのパーミッション「S」
ディレクトリやファイルの権限が「rws」の場合、特権ビット「setuid (4000)」「setgid (2000)」または「sticky (1000)」が付与されています。特権ビットが付与されたファイルは、rootで実行時に所有者に権限が切り替わります。グループに特権ビットが付与されたディレクトリでは、作成したファイルのグループが所有者のグループになります。
実行権限「x (1)」が付与されていない場合、「rwS」のように s が大文字になります。
2026-05-03 (Sun) by Canaid SK
[情報技術] JavaのJARファイルの作り方
JavaのJARファイルを作る最も簡素な流れは、以下の通りです。
- javaファイルにコードを書く。(例:A.java)
- javaファイルをコンパイルする。(例:javac A.java)
- jarファイルを作る。(例:jar cfm A.jar A A.class)
- jarファイルを実行する。(例:java -jar A.jar)
順に説明します。
●A.java
何でも良いですが、簡単なのを適当に作ります。
public class Test {
public static void main(String[] argv) {
System.out.print("option: ");
if (argv.length == 0) System.out.println("none");
else System.out.println(argv[0]);
}
}
●javac A.java
`A.java`をコンパイルすると、`A.class`というファイルが生成されます。
●jar cfm A.jar A A.class
- jar: jarコマンド
- cfm: c (create) f (output file) m (manifest) を指示するオプションです。順番が大切です。この後に続くファイル名は、ここで指示した順番通りでなければいけません。
- A.jar: 出力するJARファイルの名前
- A.class: JARファイルに含めるクラスファイル
●java -jar A.jar
JARファイルを実行します。次の結果になればOKです。
$ java -jar A.jar
option: none
$ java -jar A.jar test
option: test
2026-04-03 (Fri) by Canaid SK
[情報技術] LinuxのCUIで音量を変更する
音量(ボリューム)をCUIから変更するなら、ツールを導入するのがよいです。基本的なものとして次のものがあります。
いずれもコマンドラインツールがあります。
コマンドで何ができるかは、`--help`オプションで確認してください。
$ pamixer --help
音量を確認するには、
$ pamixer --get-volume
最大値は100です。
音量を設定するには、
$ pamixer --set-volume 50
これで音量は50%になります。
2026-03-30 (Mon) by Canaid SK
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